【止水工事について】防水工事と止水工事の違いとは?プロが解説

止水とは?

 防水工事と止水工事、両方とも水を止める工事ですが大きな違いが有ります。
 それは防水工事というのは一般的に建物の外側に防水層を作って水を止めるのに対して、止水工事は水の出口、すなわち内側から施工をして水が出てきている口の壁中に栓をしてしまうイメージです。
場合によっては水が入らないように、外側の侵入口に施工する事も有ります。

 なぜ防水工事業者は多いのに止水工事を施工する会社は少ないのでしょうか?
それは建物の構造のコンクリートの性質などの知識と、土木の知識、豊富な経験も無いと失敗する可能性が大きい非常に難しい工法だからなのです。
 数年前に防水工事会社の方から「他社に止水工事をしてもらったが漏水が止まらない」
という電話を頂いた事が有ります。現場を確認すると、適切な処理がされていませんでしたので、当店で改めて施工させていただきました。

止水工事の流れをご紹介します。

手順①:穴をあけます。

クラックを縦断するように穴をあけます

クラックに狙って、施工箇所の見極めます。コンクリート気持ちになることが重要です。これには長年の経験と勘が必要です。

手順②:ショットプラグを設置します。

プラグを差し込みレンチで締めていきます

手順③:薬剤を注入します。

ポンプで注入していきます

薬剤を注入する。水に触れると30秒ほどで硬化していきます。 現場の状況にあわせて硬化速度を使い分けます。

手順④プラグを折って補修します。

注入口から約20cm上で薬剤がふいています
左が水がない場合 右は水に反応している

完成です。

あとは、施工場所に合わせて仕上げ、人目に触れないようなところだとそのまま終わらせて、補修費用を軽減したりします。

※高城塗装店では主に、地下の漏水・浴室や厨房の漏水などを専門に止水工事を実施します。規模が大きい場合は、工事の種類によっては他社をご紹介する場合もございます。

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