屋根カバー工法のすべて

屋根が痛んできている場合、塗装工事よりも屋根カバー工法をしたほうが良いというケースもあります。再塗装ができない場合、ルーフィングが切れている場合は屋根カバー工法をします。まずは屋根の不安を感じたら、プロの屋根技術者の目でしっかりと診断をしてもらいましょう。

(痛んでいる屋根の写真)

高城塗装店では、
 ◎「屋根塗装工事」をしたほうが良いのか?
 ◎「屋根の屋根カバー工法」をしたほうが良いのか?
 ◎「部分補修工事」で大丈夫なのか?
 ◎「まだ工事をしなくても大丈夫」なのか?

お屋根の状態を正しく調査し、お客様の人生にとって最善の方法をご提案差し上げております。

屋根カバー工法の流れ

洗浄を行います。

まずはこのように既存瓦を撤去いたします。

 洗浄でコケや汚れを落とします。洗浄を行うことで、この後の工程の防水シート貼り付ける際の接着力が良くなります。ただし、雨漏りがひどい場合には、高圧洗浄の水で雨漏りしてしまいますので、清掃のみ行う場合もあります。

棟板金を撤去します。

次に、このように野地板という板を張り付けます。

もともとついている棟板金(鉄板部分)を全て撤去します。撤去の際は、屋根の下地を傷つけないよう留められている釘を丁寧外していきます。

③防水シート(アスファルトルーフィング)を張り付けます。

その後、防水シートの張り付けです。しっかりと張り付けないと雨漏れの原因にもなります。

 防水シートとは、雨漏りを防いでくれる大切なシートです。防水シートの寿命は約20年です。それ以上年数が経過している場合は、雨漏りする可能性がありますので、カバー工法によって新しい防水シートを敷き直すことが、雨漏りを防ぐ一番のポイントになります。
 ブチルのルーフィング(防水シート)を利用します

新しい屋根材を設置します

その後、防水シートの張り付けです。しっかりと張り付けないと雨漏れの原因にもなります。

 当店では、ガルバリウム鋼板(スーパーガルテクト)という材料を使用しております。保証期間15年~20年。耐久性でいうと20年以上を誇ります。

⑤棟板金を取り付けます。

 できれば換気棟を入れることを勧めます。
 屋根の湿気を抜く部材なので、入れるとお家が長持ちします。理由は室内の湿気を外に逃がし、野地板の腐食を防ぐからです。 野地板が腐食すると屋根がずり落ちてしまう場合がありますが、大変危険です。

⑥完成です。

このようにお選び頂いた屋根材を敷き詰めていきます。一見簡単な作業のように見えますが、全て屋根上での作業であるため
◎天気の影響なども受けやすいこと
◎また1つ1つの部材がある程度の重さがあり、危険も伴うこと
◎それぞれの住宅の屋根のサイズに合わせて調整が必要であること


これらの要因から、屋根の葺替え工事も、極めて高い専門性が求められますので、どうぞ、創業以来19年以上の私たち高城塗装店へお任せください。

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