まずは塗料についてご説明します。塗料はただ塗ればいいものではなく、10年もつにはもつなりの根拠があります。あくまでも通常環境下と言われますが、その条件で膜厚が重要になってきます。
0.01mmの塗膜と1mmの塗膜同じ10年の塗料。 どちらがもつとおもいますか??
答えは1mmです。
塗料のもちは膜厚に依存します。膜厚がつけば極端な話1回でも大丈夫です。ただ複層にすることも問われる場合があります。塗料がもつには既定の塗布量の塗布が必要です。希釈すれば着く膜厚は薄くなります。希釈がいけないわけではありませんが、そういうことです。高城塗装店では水性の外壁塗料に関してはなるべく無希釈での施工をしています。膜厚の確保の為です。なのでどう膜厚を確保するか、どう管理するか、難しいですね。ここが各会社ごとに違うのです。
上塗り1回でもいいですか?に関しては通常一般的に使われている塗料では難しいですね。ただ、クオリティを落とさず価格を下げる方法もありますので、迷っていたりしましたらぜひ高城塗装店へお気軽にお問合せください。