赤外線カメラの例⑫ 戸建てタイルの浮き・雨漏れ

戸建てタイル貼り物件の浮き調査と雨漏り調査です。

まずは外周をゆっくり見ていきます。温度差が出ているところ・リチェックした方がよいところを確認していきます。リチェックが必要な部分とは怪しいけど、、、今は変化が見られない部分や、少しの変化はあるけど判断しきれない部分のことです。

補修工事をしていた最中にお伺いをし、足場を使って防水の方もチェックしてきました。

漏れは風が吹いても吹かなくても出てくるこんな状況でした。

建物の上部に違和感があります。この物件は足場があったので上って打診しました。無い場合は後日、温度差が大きい時間帯に再度調査を実施します。その調査後、異常があれば浮いている可能性がありますということでご報告していきます。先日、とあるマンションで4社で相見積もりがありました。A社1000枚 B社1000枚 C社2000枚 当社5000~7000枚という内容でしたが、結果9000枚。物件の㎡数は2800㎡でした。当社で施工させていただきましたが、オーナーさんは事前にその可能性がわかるだけでも予算取りや、気持ちの準備ができましたと、喜んでいただき、後日5棟相見積もり無しで(ただし、最初の物件に単価を合わせる形)でやらせていただきました。打診できる部分はいいですが、叩けない部分の浮きは意外と多いですよね。

赤外線カメラや水分計について詳しくお知りになりたい方はTESTOまでお問合せください。

お困りごとがある方は、ぜひ塗装職人直営店の高城塗装店をお尋ねくださいね。

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