赤外線カメラの例②雨漏り箇所の探し方

先日の雨すごかったですね。

赤外線カメラの事例をあげていきます。

Screenshot

ドイツメーカーのtestoの890の望遠仕様を使っています。特徴としてはビルの10Fくらいは全然見えます。笑 0.04℃の分可能というとかなりみなさん???になりますが、温度は繊細で細かく見える方が診断しやすいです。というか正確です。視野角は細かく見るか、広く見るかなので小さすぎなければ手間がかかりません。このカメラはカメラとレンズが対になっていて同じ製品のカメラでもレンズを付け替えると動作できません。何かあったらドイツ送り・・・なので丁寧に扱っています。

事例2

プライバシー保護の為、わかりづらい画像にしています。

4Fの鉄骨造です。新築から数年漏れています。新築は今は瑕疵担保保険があるのでそれで皆さん直しますが、建てた建築屋さんでは止められず見てほしいと知り合いから頼まれました。

特定の条件を満たさないと漏れてこない今回の雨漏り

1夏場が多い

2雨量が多い

3風が吹かないと漏れない

4風が吹いてから時間が経たないともれてこない

5秘密です・・・

上記の条件を満たさないと漏れてこない漏れるのは1F

建物は余計な物はない箱型・屋上は防水

という条件でした。調査をし4F笠木下の防水が剥がれていました。1Fしか漏らないのに4Fからの漏れ・・・不思議ですよね?今回のALC(外壁)は中が中空になっていたので中を伝って1F基礎の天端まで直通していました。

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これはファイバースコープの画像です。赤外線の補助的な役割も果たします。

お困りごとがある方は、ぜひ塗装職人直営店の高城塗装店をお尋ねくださいね。

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