屋根材が強風で外れていました。

棟板金が外れる理由

1 棟板金は下地に木材が使われていることが多く、経年劣化により木が痩せて釘穴がスカスカになってしまいます。

2 風による振動で釘が抜けてしまうことがあります。

棟板金の補修方法

この経年劣化はどこのお家でもありえます。また出ていないお宅も今後は出てくるであろうと想定できます。自宅に足場をかける最初の工事は塗装工事ですよね。その際に一緒に予防していくのが一番安上がりです。釘が抜けなければ板金は外れません。抜けた部分はビスで打ち替えをし、抜けていない部分はコーキングで釘頭を押さえていく。こういったちょっとの作業で差が出ます。工事は1手間を惜しむと大変なことになってしまうこと多いので、我々も気を付けています。最近では、木材ではない樹脂製の下地材も出ていますので、皆さんも色々見てください。

また今回のようなケースでは火災保険が適用できました。当然高所なので足場もかけていきます。ついでに不足分を実費で塗装工事を検討したいとのこと。流石です。

今後、全体的な工事の打ち合わせをしていくことになっています。

高城塗装店では高所を見れるカメラを使い、屋根に登らず御一緒に屋根をタブレットにて確認していただける、無料点検をしています。興味のある方は気軽にお問合せください。

 

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